CDは「プラスチックケース」 vs 「紙ジャケット」
どちらを選びますか?
こんにちは。ZAZAZAWORKSの山田です。
音楽配信が主流の今、あえてCDを販売するなら、その『モノ』としての価値を最大限にしたいですよね。
アーティストのこだわりが詰まったCDは、
ファンにとっては単なる音楽データ以上の特別な作品です。そして、その作品の価値を大きく左右するのがCDジャケットです。
今回は、CDジャケットとして一般的な「プラスチックケース」と、紙素材で制作する「紙ジャケット」を比較して、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

<プロフィール>
名前:山田
担当業務:制作・商品開発
業務歴:11年
音楽活動:札幌ラジオ局DJ等
他、音楽イベント出演多数
定番の「プラスチックケース」

メリット
- 保護性能が高い硬いケースが、CD盤面やブックレットを傷や衝撃からしっかり守ってくれます。
- ケースの交換が簡単万が一ケースが割れてしまっても、比較的安価で新しいケースに交換できます。
- 統一感がある同じ規格で作られているため、棚に並べた時にスッキリとした統一感が生まれます。
デメリット
- かさばる・重い枚数が増えると、保管スペースを圧迫し、持ち運びにも不便です。
- 割れやすいちょっとした衝撃でヒビが入ったり、割れてしまったりすることがあります。
- 環境への負荷プラスチック製品であるため、環境負荷が懸念されます。
- デザインの画一性ケースの形状が決まっているため、デザインの自由度が低くなりがちです。
個性が際立つ「紙ジャケット」

メリット
- デザインの自由度が大きい大きさ、形、用紙、加工を自由に選べるので、デザインの可能性が広がります。
- 印刷可能な面積が広いCDジャケットのサイズ全体を使った、大胆なデザインが実現できます。
- 独特の手触り紙ならではの温かみや手触りがあり、経年変化も楽しめます。
- 軽くてコンパクトプラスチックケースに比べて薄くて軽いため、保管スペースを取らず、持ち運びに便利です。
- 環境にやさしいプラスチックの使用量を削減でき、環境負荷を低減できます。
デメリット
- 耐久性が低い角が潰れたり、水に濡れたり、擦れて傷がつきやすい側面もあります。
- 汚れやすい白地のジャケットなどは、手垢や汚れが目立ちやすい場合があります。
一目でわかる!比較表
項目 | プラスチックケース | 紙ジャケット |
---|---|---|
デザインの自由度 | △ | ◎ |
手触り | △ | ◎ |
CDの保護性能 | ◎ | △ |
コンパクトさ | ○ | ◎ |
軽さ | ○ | ◎ |
環境への配慮 | △ | ◎ |
今回はCDジャケットの定番、「プラスチックケース」と「紙ジャケット」を比較しました。
紙ジャケットの魅力をご理解いただけたのではないでしょうか。紙ジャケットの制作は、ぜひZAZAZAWORKSにご依頼ください。
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