よくプロモ(販促)CDをいただく機会があるんですが、個人的に多いなと感じるのは白盤(CD-R)にビニールタイプの不織布というパッケージングです。
安価に済むといえば、これを凌ぐものは、なかなか無いですね…。
ただ、金額だけで考えてしまっては残念なケースも多々あるでしょう。この話はあとにして…
先日、30代の私と知人数人との話の中で、、、
『昔は音楽を誰かに聴いてほしい、プレゼントしたいなど、簡単にCDを作るなんて考えられなかった時代もあったよね。』
自宅で簡単に何か制作するとなれば、カセットテープが主流でしたね。
考えてみれば、まだ10年くらい前まではカセットテープで何らかのものをカタチに残した人もいるのではないかなと思います。
勿論、私も作りました。。。そして、今でも好きです。。。
大切に保管してあります。
カセットテープのインデックスラベルは”FMラジオ雑誌付録”からカッターで切り取って使用したりもしました。
お気入りの曲を詰め込んだオリジナルテープのタイトルに頭を悩ませた仕上げは”インスタントレタリング”でタイトル文字を爪楊枝の背で擦って転写させて完成!
作る過程も楽しんでいた小中学生の頃を思い出します。
最近では”FM雑誌”も”インスタントレタリング”も、あまり見かけなくなってしまいましたね。。。
今となっては、カセットテープの方が珍しく、『ウチのカセットデッキは、姿を消しました』なんて声も多いです。
これも時代の流れですね。
CD-Rへの書き込みだったら、簡単に自宅なんかでも出来る時代、音楽や映像、資料など配布されているものを手にしたことある仲間で、語られたのは…
『パッケージって重要だよね』
『内容は当然ですが、ビニール製の不織布に入ったCDをもらってもCD棚の隅から、終いには外に追いやられて…』
『レコード同様、ジャケットからのメッセージだったり、思い入れが生まれたり、商品価値も含めて手を抜けないものとして、紙ジャケットに着眼している』
人の手に渡り、耳にしてもらうこと、永く大切にしてもらう、そうしたことが、こだわりのある物であれば必然と手にした人に伝わると感じています。
ザザザワークスは、紙ジャケを無地の物~印刷~パッケージまでカバーしています。
今、私たちが作れる最大限のものを提供すると共に自らが欲しいもの、必要とするものに日々考えを巡らせているのです。
ザザザワークスの紙ジャケットをカバーする『外袋OPP』に『丸底内袋』は弊社商品にジャストサイズ!
ジャケットを入れる外袋もダボダボして緩かったら格好悪いですからね。
丸底内袋も通常のCDにピッタリサイズです!
※外袋OPPは弊社紙ジャケオリジナルサイズです。お手持ちの紙ジャケットにご利用の際はサイズのご確認をおすすめします。
丸底内袋(左)と外袋OPP(右)見づらくてスイマセン
丸底内袋にCDを封入し、外袋OPPをセット♪
外袋OPPは糊付きなので裏側へ、ペタッとくっつけるだけ。
ハダカのジャケットに、ちょっとしたオプションで立派に完成♫
前述、金額だけで考えてしまっては残念なケースもあるというのは、こうした一手間が貰い手に喜んでもらう。楽しんでもらう。何か、特別な物を手にしたということに繋がるのではないのかなと私は思います。
そして、小中学生の頃の作っていく過程の楽しさを、今また思い出しました。
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