6,7年前、とあるソウルバーで耳にしたジャズな一枚、、、
一人、よく行くお店で、ビールを飲んで気分良くいたところに、ガツンと胸に響く音が流れてきました。
店主に『今かかってる曲のジャケットみせてください』と…。
それは、フランス産ジャズピアニスト ミッシェル・サルダビーの”GAIL”でした。
Michel Sardaby『GAIL』ミシェル・サルダビー
Michel Sardaby(p,fender p),Richard Davis(b),Billy Hart(ds),Leopoldo F.Fleming(perc)
1975年2月7日 メディア・サウンド・スタジオ(NY)録音
昔は手帳にメモしたりしてましたが便利な世の中になりました。携帯の写メでパチリと一枚。
以降、このレコードを探しているんですが、何せ高いのです。
決して、出回ってない代物ではないのですが、ちょっと高い。
全体的に相場はグッと下がってきましたが、もう一押し…
この曲を知って、間もなく紙ジャケでCD化!
すぐにCDは買いましたが、やはりレコードでも欲しく、毎度買い渋って、今に至るというわけです。
エレピ好きには良曲多くオススメの一枚で、ローズ使いの曲もチラホラ収録されています。
“SPINDRIFT”は、ハウスクラシックにしてJazzy Breaksの最高峰…SOHOのHOT MUSICを彷彿させる感じでクラブシーンでも絶大な人気を持つのも納得!
まだまだ極寒の北海道ですが、春を先取り的な一曲!
一番人気は“Welcome New Warmth”かと。
今の時代も色褪せないというか、今の時代の音とも感じられる。
有名ではないが、B級マニアの琴線に訴えるものがある珠玉の一枚でした。
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