秋といえば、食欲の秋です(〃ω〃)
札幌では「Sapporo Autumn Fest 2013」が、
先月開催されていました。
北海道内のおいしいものが一堂に集まり、
人出もそこそこなものでした。
私は、大好きな焼きハマグリをたくさん食べてきました。
何を食べてもおいしいものばかりで、
また一段と体が大きくなってしまった感がありますo(T◇T o)
みなさんは、どんな秋をお過ごしですか？
食欲の秋♪ 読書の秋♪ スポーツの秋♪ ・・・・
おそらくみなさんは芸術の秋♪ですよね！！！
ザザザワークスは皆さんの芸術の秋を、
精一杯サポートさせていただきます♪
そんなこんなで、データ作成についての第２弾です。
お客様からご入稿いただいたデータの中で、
不備により再入稿して頂くケースがあります。
データが再入稿になると、その分納期も延びてしまいます。
私たちスタッフも、不備のないデータをご入稿いただいて、
少しでも早くお客様に紙ジャケをお届けしたいと思っています。
そこで、最近よくある事例を、何点か対策法を交えてご紹介します。
今回は、Photoshop編です。
（１）テキストがラスタライズされていない
とても多い不備のひとつです。全体的に処理されていない場合や、
部分的な場合も非常に多いです。
ラスタライズされていない場合、フォントが置き換わり、
文字化けやレイアウト崩れが起こります。
まずレイヤーウィンドウで、テキストレイヤーを選択します。
選択しましたら、レイヤーメニューの、ラスタライズ→テキストでOKです。
以下のように、レイヤーのサムネイルが「T」の表示から、
画像の表示にかわれば、ラスタライズ完了です。
（２）解像度問題・サイズ問題
こちらも非常におおいですね。
当サイトが用意しているテンプレートをご利用いただいていると思いますが、
通常はこのままの解像度でサイズを変更せずに作成していただければ問題ありません。
お客様がお持ちのデータをテンプレートに合わせて、サイズは同じであるのに、
テンプレートに対して異常に大きくなったり、小さくなったりする場合は、
解像度がテンプレートと合っていないためです。
その場合は、テンプレートの大きさは変えず、お客様の画像を拡大・縮小して下さい。
拡大率が大きくなりすぎますと、印刷時に粗い仕上がりとなりますのでご注意ください。
画像の解像度につきましては、印刷上問題のある不備とは致しませんので、
原則そのまま進めさせていただいております。お客様の責任においてご入稿前ください。
（３）レイヤーの問題
ご入稿いただく場合は、ガイドラインのレイヤーを、デザインのレイヤーと
別にして頂く必要があります。すべて統合された場合、ガイドラインが消せず、
印刷することができません。
また、ガイドラインのレイヤーを削除された場合、データチェックがスムーズに
行えないため、特別な事情がない場合は、ガイドラインのレイヤーは残してください。
お客様がデザインされたレイヤーは、ご入稿前にすべて統合してください。
統合することで、レイヤーに関する予期せぬエラーを防ぐことができます。
今回は、上記４点です。
少しでもお客様のご入稿の参考になればと思います。
次回は何編にしましょうか。乞うご期待！？
（さかよ）
