こんにちは、ZAZAZAWORKSのおおたです。
今回は私が気に入ってよく読んでいる本のご紹介です。
『日本の七十二候を楽しむ-旧暦のある暮らし-』東邦出版
文:白井明大
絵:有賀一広
『春分』や『立秋』などの、
日本が旧暦で暮らしていた時代に
大切にされていた季節の移ろいや風物詩をまとめた本です。
季節の旬がわかっているオトナは粋では…!?という
よこしまな気持ち(笑)で数年前に買った本ですが
良く知っている季節の習慣から、
全く知らなかった旬の食材や伝統などが
かわいいイラストと共に紹介されていて、
教養系の本になれていなくてもとても楽しく読めました。
ちなみにこれを書いている4月30日~5月4日頃は
旧暦の二十四節気では『穀雨(こくう)』、
七十二気候では『牡丹華咲く(ぼたんはなさく)』という季節のようです。
農作業の吉日とされている「八十八夜」の話などは有名ですよね。
本に書かれている通り、とくにZAZAZAWORKSのある札幌市のような北国は
5月とはいえまだ冷え込む日もあるので、
体調管理には気を付けたいところです。
他にも同じシリーズで何冊か持っている本があるので、
機会があればまた紹介させていただきます^^
皆様も時節や時世の折り、お体にお気をつけてお過ごしください。
(おおた)
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