キティとデイジィとルイス

ちょっと、遅くなったけど、ようやくアナログが届いた!!

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プロデューサーに、ex”THE CLASH”のミック・ジョーンズを迎えた『Kitty Daisy & Lewis』の今年出たアルバムに、すっかり虜。

マスタリング・エンジニアとして20年以上数多くの音楽に関わってきた父親と、伝説の元祖ガールズ・ポストパンク・バンド、レインコーツのメンバーであるイングリッド・ウェイスを母親に持つ生粋の音楽一家に生まれ、イギリスの全国紙The Observerに「音楽の魔法を信じる我々へのギフトだ」と評されるなど、メディアから称賛を集めるだけでなく、エイミー・ワインハウス、コールドプレイ、イーグルス・オブ・デス・メタルから、デヴィッド・リンチ、ダスティン・ホフマン、イライジャ・ウッド、ユアン・マクレガーといったセレブリティにまで愛される彼らが、いずれも素晴らしい成功を収めたデビュー作『Kitty Daisy & Lewis』と2作目の『Smoking In Heaven』に続く、この新作アルバム『Kitty, Daisy & Lewis The Third』が、またしても良い!

長女キティー、次女デイジー、長男ルイスからなる、その名も”Kitty, Daisy & Lewis”。 まんまな、アーティスト名だが、日本人だからか、自分にはカッコよくも聞こえてしまう。
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とにもかくにも、温かみのあるヴィンテージ感満載の”POP MUSIC”が心地よい。 デルタ・ブルース、カントリー、ロカビリー、スカ、ファンク等、無国籍スタイルが、アルバム通して最後まで飽きさせない。
全員がマルチ・インストゥルメンタリスト、どんな楽器でも、全部演奏してしまう。
ギターやキーボードにドラムスにハーモニカに… 思いつくまま生の楽器の種類をあげていけば、おそらく、ほぼ全てを演奏してしまう。

今後も、どんな音を繰り出してくるか、ワクワクさせられる。

4月には、東京、大阪での来日公演も。 札幌には来ませんが。。(T T)

縦横無尽の良曲満載ですが、とりあえず、こちらを♪
kitty daisy & lewis – turkish delight

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