ダンケルクから早一ヶ月
早いもので三月です。
二月はユナイテッド・シネマで行われたIMAXリバイバル上映を毎週観に行っていました。
リバイバルされた作品は7作品。
そのほとんどがクリストファーノーラン監督の作品でした。
流石です。
ノーラン監督の作品は迫力のある実写映像ばかりで
IMAXの大画面で観る迫力たるや筆舌に尽くしがたいものがあります!
しかし今回は映像ではなく、音楽です。
クリストファーノーラン作品のほとんどの音楽を手掛けているのはハンス・ジマーという作曲家です。
彼が作曲したもので日本で馴染みがあるのは「料理の鉄人」のBGM
元はバックドラフトという映画のテーマソングですが、当時番組を観ていた人がこの曲を聴けばほとんどが料理の鉄人を思い出すかもしれません。
特徴としては、シンセサイザーとオーケストラをミックスさせた壮大で耳当たりの良いメロディアスな楽曲が多いことが上がられます(wikipedia抜粋)
「ダークナイト」の冒頭のシーンに使われる曲の始まりはバイオリンの一音のみを小刻みに鳴らしているのですが、その音がどことなく不気味で、映像自体に大きな動きはないもののこれから良くないことが起こりそうな雰囲気を感じさせます。
「インターステラー」では教会にあるオルガンが使用され、録音も教会で行われました。オルガンが広い範囲の音色を出せるものだと知って驚いたのと、それを用いて作られた荘厳な曲を思い出すだけでぐっと来るものがあります。
BGMはただ単にシーンに合わせるだけではなく、そのシーンを効果的に最大限発揮させる力があったり、今後の展開を想像させる力があると思います。
ハンス・ジマーはその他にもライオンキングやパイレーツオブカリビアンのテーマ、シャーロックホームズなど聴き覚えのある作品を手がけています。
ハンス・ジマーを知ってからはBGMにも注目して映画を観るようになりました。
話は変わりますが、先月公開されたミュージカル映画「グレイテストショーマン」が気になりすぎるも時間がなく、未だに行けずにいるので早いところ都合をつけて観に行ってこようと思います!
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