その名も
『ヒップホップ家系図 vol.1 (1970’s~1981)』
先日邦訳版が発売されたので、さっそくチェックしてみました!
『ヒップホップ家系図』とは…
エド・ピスコーによる『Hip Hop Family Tree』というアメリカのコミックを訳出したもので、
オリジナルはBoing Boingというメディア・サイトにて連載されています。
ヒップホップの歴史におけるさまざまな重要アーティスト、プロデューサーなどなどを独特のアメコミのタッチでキャラクター化し、その歴史を解き明かしていくもの。
よくある音楽の歴史ドキュメンタリー映画や書籍のマンガ版といったところ。
今回発売されたのはVol.1。
内容は、クール・ハーク、グランドマスター・フラッシュ、アフリカ・バンバータなど。。
初期のブロック・パーティDJからシュガーヒルなど、オールドスクールがかなりマニアックに語られていて、まさにヒップホップ黎明期を漫画で流しみれる。
バスキアやキース・ヘリングも登場し、カルチャーの拡がりも垣間みれる。
このvol.1以降の1983年、Run-D.M.Cの大ヒットに代表される第二世代、ミドルスクール、そして80年代後半から90年代にかけてのニュースクール、ニュージャックスウィング、そしてギャングスタと。。早くもvol.2が待ち遠しい!
335mm ×235mmとA4オーバーな巨大な冊子に絵本のようなハードカバー、
紙質はクラフト紙でフルカラーとアメリカナイズな仕上りも良い感じ。
日の当たる場所で生まれた人も必読、オススメです!
英語もバッチリな方は『Hip Hop Family Tree』の連載で先読み!
http://boingboing.net/tag/hip-hop-family-tree
[やーまん]
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